自分年金コラム

アベノミクスと自分年金

アベノミクスが絶好調ですね。
日経平均も上がりましたし、円安にもなりました。

日本株も外国株もどちらも上昇しています。
持株も随分と上昇しました。

今後ですが、どのような相場になるのか気になります。
日銀の金融緩和がありますので、相場の下支えになります。
また、円安要因にもなると思います。

とすると、利益を確定するのはまだまだ早く今後もできるだけホールドするのがいいということでしょう。
利益がのってくるとなかなかホールドするのも気分的に難しいのですが、そこはぐっと我慢してホールドしましょう。

円安や株高になると、日本円の預金の価値も落ちてきますので、預金比率を上げすぎないように注意する必要がありますね。
預金はいざという時に必要なものではありますが、インフレでは目減りしてしまいます。
日本人の金融資産は預金の割合が多いので、この点には気を付けなければお金はふえません。

アベノミクスの株高、円安のチャンスを上手に利用してお金を増やしましょう。

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アベノミクスに乗じて、パッとしない株を売っています

アベノミクスに乗って、いらない株を売却しています。
投資信託の毎月買っているものを一度に決済しました。
一度、現金化して、配当株を購入するのに当てたいと思います。

いらない株の判断基準は、思ったよりも配当が上がらなかった株などを売っています。
毎月購入していたインデックスファンドも、一度決裁して現金化しました。
配当株を追加購入する資金に充てたいと思います。

それにしても、株価ってわからないものですね。
こんなに上がるなんて思いませんでした。
まあ、うれしい誤算なのですが。

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自宅にいくらかけますか?

昔からの親しい友人が家を建てました。
土地から購入したようで、設計士さんに依頼した注文住宅です。
先週末に遊びに行きましたが、非常に立派でした。

センスもよくうらやましい気分になりました。
土地と家とで合計9000万かかったとのこと。
非常に気持ちよく、時間を過ごしました。

今まであまり自宅にはこだわりがなかったのですが、友人宅を見て非常にうらやましい気分になりました。
リートでも買って、マンションでも借りて家賃を支払えばいいかなと思っていたのですが、自宅にはそれなりの価値があることがわかりました。

私の目標は、仕事を辞めてもいいぐらい自分年金の金額を確保することですので、今のところ立派な自宅を購入する余裕はありませんが、いつかは自宅を建ててみたいものですね。
いつになったら??という気もしますが・・・(苦笑)

自宅をキャッシュで支払えるように、仕事をもう少し頑張るしかないようです。

こんなことを考えていると、「あ~、宝くじって当たらないかな?」と思ってしまうのですが(笑)。

運用がうまくいけば、50前ぐらいには自宅が購入できると思うのですが。
それまでは、我慢ですね~。

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何に投資しているのか知ってますか?

自分が何に投資しているのか知っていますか?
日本国債は、現在破たんするといわれており(本当かどうかはわかりませんが)、日本国債に投資することを避けている人が多いと思います。

ですが、そのような方に「では、何に投資ししていますか?」と聞くと、「預金」とか「終身保険」とか答える方が多いです。

日本国債が危ない時は、日本国債だけでなく当然、日本の生命保険会社もリスクが高いのです。

また、預金した場合は、たいていは金融機関を通じて日本国債に投資されえています。
ですから、日本国債に投資していないとはいっても、現金でかなりの金額を持っている方はたくさんいます。
結局は、日本国債を保有していることになります。

自分がなにに投資しているのかわからないのは非常に怖いですね。

結局は、国が破たんすることを私たちの円建ての資産が減ることを意味します。

近くに選挙がありますが、財政に詳しい人に通ってほしいものです。

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公的年金は、6000万の価値がある?

今日、日経新聞を読んでいたら、厚生年金で夫婦2人で月23万を受け取った場合、6000万の価値があるという記事が載っていました。
もらい始めて、平均寿命まで生きた場合、受取の総額を合計したものです。
毎月の金額になるとすごく多いわけでもありませんが、合計すると6000万という金額は大きいですね。

確かに、国の公的年金は税金の補助などもありますので、民間と比べると損なものでもない気がしています。
ですが、ルールが勝手に変更される(受給年齢引き上げ、受給額引き下げ)ので、完全にも信頼できません。

まあ、いろいろ言ったところで公的年金の掛け金は税金のようなもので、自分の意志ではコントロールできません。
ですから、あまり考えても仕方がないかもしれません。

期待せずに、もらえたらラッキーというような軽い気持ちがいいのかもしれませんね。

私自身の自分年金ですが、今年の予定では200万に届くか届かないかの予定ですので、月17万になります。
まだ、引退できる金額にはなっていませんので頑張りたいと思います。

ですが、公的年金と自分年金が違うのは、元金が自分年金の場合には配当を受け取っていたとしても残っていますので急な出費には困らないのかなと思います。

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投資信託の分配金と株式の配当は全く違うもの

毎月分配型の投資信託が話題ですね。
「基準価格が5000円で、毎月130円分配金が出るから、年利にする31%となります。」と。

これは、私が証券会社の人からうけた説明です。
ちょっと投資の知識がない人からすると、うっかり信じてしまいそうになりますね(苦笑)。

さて、この説明のどこが間違っているのでしょうか?

この説明には、基準価格の上下という比較のポイントがすっかり抜け落ちています。
普通は、投資信託で儲かったかどうかは、”トータルリターン”で判断します。
トータルリターンとは、元本の損得(キャピタルゲイン)と配当の損得(インカムゲイン)を合わせて損益を計算したものです。

普通の人は、冒頭の説明を証券マンや銀行員から聞くと、トータルリターンが、31%と勘違いしてしまいます。
元本である基準価格は、一定のままで、配当にあたる分配金が31%も出ると信じてしまいます。

しかし、証券マンは、冒頭の説明では、元本が一定価格だとは言っていません。
分配金だけの説明をしています。
都合のいいことだけを説明するなんておかしいですよね。

結局、たいして儲かっていないのに分配金をたくさん出す投資信託は、分配金を受け取っていても、それは自分の入れたお金を少しもらっているだけだったりします。普通の会社でいう、タコ足配当です。(ちなみに、タコ足配当は、会社では違法です。)

普通の上場企業では、利益が出ていないと配当を出すことはできませんが、投資信託では儲かっていなくても分配金を出すことができます。
本当におかしなことですね。

このサイトを読んでいる方は、勉強熱心な方だと思いますので、決して騙されて損をしないようにしてください。

結論:分配金をたくさん出している投資信託には気を付けよう!

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ギリシャ危機でギリシャの人の年金はどうなるのでしょうか?

ギリシャ危機でヨーロッパの株価がさえません。
ギリシャの年金切り下げに反対して、なかなか緊縮財政案がまとまらないようですね。
人の国のこととはいえ、とても気になります。

ギリシャがユーロから抜けるのかどうか問題になってますので、勘のいい人は預金を国外の銀行に預け替えているようです。
だって、ギリシャ国内にある預金がドラクマに変更させられて、紙切れ同然になってしまったら大変ですものね。

このような緊急事態では、国も財産を国外に移すことをそのうち規制してきます。
ですので、緊急事態の準備をするためには、その前から海外に銀行口座や証券口座を開く必要があるようです。

日本も財政難になってきたら、いずれギリシャと同じ道のりをたどる可能性があります。
そうなる前に、ぜひ、準備しておきたいものです。

国が破たんするなんて、恐ろしいですね。
今まで、国がデフォルトを起こす場合は、戦争など大きな理由がありました。

現在の世の中では、戦争はあまりありませんが、金融が世界各国を結んでいるおかげで、金融危機が世界で連動しています。
これからの大変な世の中を生き抜くためにも、海外に銀行口座と証券口座を開いておきましょう。

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老後の収入は何をあてにしているの?

老後の収入には,一般的に何をあてにされているのでしょうか?

一般的に,老後の収入としてあてにしているものは以下のようなものです。

公的年金
現役世代に貯めた預貯金
退職金
株や投資信託の配当
不動産収入
子供からの仕送り
働く!

皆さんは,この結果を見てどう思うでしょうか?

老後の収入は,主に公的年金や退職金や貯金などの現役世代時代の金融資産から賄われるようです。

投資をしたり,勉強したり,など,投資の努力をしている人になると,
不動産からの家賃収入や株や投資信託からの配当収入をあてにしているようです。

ただ,不動産からの家賃収入や株や投資信託からの配当収入は,一朝一夕に貰えるものではありません。
投資をするのにも失敗しないようにするには,経験と勉強が大切です。
ですので,この手の収入は老後になってからというよりも,老後になる前からの準備が必要です。

また,働くためには,現役世代のキャリアを積む必要があります。
現役世代での働きがしっかりしていなければ,当然,雇用はされません(涙)。

ですので,老後になる前に投資の勉強や,仕事のスキルを身につけておきましょう。

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